被災地に尽くし続けてきた姿を見つめながら

 

東日本大震災から5年が経った。ニュース等でも被災地の様子が伝えられているので、当時の様子を思い出したり、被災者の現在の様子に思いを馳せたりする方も多かったのではないか。

 

 

当法人では震災直後から宮城県石巻市を中心に「家庭連合平和ボランティア隊(UPeace)」が支援を続けてきて、311日時点で123陣となった。

 

 

 

 家庭連合のボランティア派遣は20113月の試験的派遣から始まり、41日より定期化されているが、そのほとんどのボランティアを先導しているのが加藤善斐徒キャプテン。石巻では親しみを込めて「統一教会さん」と呼ばれることが多いそうだ。

 

 

 

家庭連合のイメージアップという観点でみると、広報局としては頭が上がらないほどの貢献度だが、加藤キャプテンがこのように呼ばれるようになったのは、(もちろんそれはすごいことなのだけれども)ただ石巻に行き続けたからだけではないだろう。

 

 

 

加藤キャプテンは自身のブログの記事「広がる温度差」で、被災地に住む人と、訪れる人の言葉を対比しながら、まだまだ進まない「心の復興」を埋めていきたいとつづっている。

 

 

 

100回以上被災地に赴き、活動していくこと以上に、被災地に住む人に寄り添い、心を尽くし続けてきたことが、彼が被災地の人々に信頼され、親しまれる要因となっているのではないか。

 

 

 

「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」とは聖書の有名な一節である。また、文鮮明師は真の愛の本質を「他のために生きる」ことと説いている。まさにその2つの言葉を実践し続けている被災地に対する加藤キャプテンの歩みは、一人の信仰者としてとても学びが多い。

 

 

 

我々家庭連合もこの国のために、心を尽くして対することができるように、襟を正して業務に当たっていきたいものだ。

 

 

上田幸輝

ueda@ffwpu.jp